5分間英語ライティングとは
英語ライティングの訓練としてわたしが続けている習慣です。以下のYouTubeビデオを見たことをきっかけにはじめました。
- ひとつお題を決める
- タイマーなどで5分間測る
- 途中でお題から逸れても構わない
- 途中で止めずに書き続ける
作家を目指す人に向けたアドバイスのようで英語学習者に向けた話ではないのですが、短い時間集中してとにかくひたすら書き続けるというのが英語ライティングの練習としてもぴったりだと思ったので、試しにやってみることにしました。
5分間英語ライティングのやり方
それでは、わたしがどのように5分間英語ライティングを行っているか紹介しましょう。
英語ライティング専用のWordPressサイトを用意する
5分間英語ライティングにあたって、専用のWordPressサイトを用意しました。ドメインもこのために取得しています。
ローカルのメモファイルや手帳といった自分だけが見れる場所に書きためていくのでもよいのですが、そうするとわたしのモチベーション的には続かないだろうなと思いました。
ですので、公開の場を用意した上で、つたない文章であってもあえてそのまま直さずに公開してみることにしました。
WordPressサイトで公開するのはちょっと・・・
WordPressサイトの用意が難しかったり正しくない文章を公開するのにはやっぱり抵抗があったりする、という場合は、英文添削サービスを利用してみるとよいです。
たとえばアイディーという添削サービスには、毎日定額で英文を添削してもらえるプランがあります。
お題をストックする
毎日書き続けるためのお題をあらかじめ準備しておきました。
興味のあるトピックをたくさんそろえる方が書きやすいかもしれませんが、練習なのでわたしはあえて次のようなサイトから適当にピックアップしていくことにしました。
- 100 IELTS Essay Questions
- 150 English Essay Topics
- DMM英会話の会話教材。レベル4あたりからの「Discussion」の質問
5分間タイマーを用意する
手軽に測れるものであれば何でもよいです。
わたしはポモドーロテクニックで仕事の時間管理をすることがあり、そのときも使っているこういうやつにしました。
キューブの「5」と書いてある面を上にするとタイマー開始、何も書いてない面を上にするとタイマー終了です。いちいち時間をセットしたりする必要がなくサクッと使えるのでおすすめです。
毎日決まった時間に書く
習慣づけのため、毎日だいたい決まった時間に書くようにしています。
わたしの場合、朝起きてから仕事をはじめるまでの時間を英語学習に充てているので、そこに5分間英語ライティングの予定を入れることにしました。
5分間英語ライティングの効果は?
10日間続けてみて英語力の向上を感じられるかと言うと、何も感じません。
あたりまえですよね。たった10日間続けただけですから。
ですが、「英語を書くこと」や「英語のお題を読んでそれに対する答えを英語で考える」ということに関しては抵抗感を感じなくなってきた気がします。
ただ、自分の書いた文章はまだまだ短文をひたすらつなげて意見を述べる形になってしまっていますし簡単な構文や単語しか使えていなくて、とてもつたないです。
これはこれで今後もしばらく続けてみようと思いますが、じっくり時間を掛けて相応のボリュームの英文を書く練習も、やっておいた方がよいですね。
以下の記事でそのための学習サービスを紹介していますので、あわせてどうぞ。
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