フリーランスエンジニアが登録しておくべきエージェント4選

フリーランス
2018.12.31
この記事は約4分で読めます。

この記事では、フリーランスエンジニアであるあなたが仕事を得るために登録しておくべきエージェントを紹介します。
ここでいう「エージェント」は、文字通りあなたのために、あなたにマッチする案件（仕事）を探してくれる代理人／代理店のことです。

フリーランスエンジニアが登録しておくべきエージェント4選

まず前提として、エージェントから案件を紹介してもらうのは、あなたが継続的に仕事を得るための手段のひとつにすぎません。
そして、仕事を得るための手段はたくさんある方がよいです。理由は、たくさんの案件の中からあなたにいちばんマッチするものを選べるようになるからです。

ですので、まずは以下のようなエージェントに登録しておいて、あなたに合った案件が紹介されるのを待つべきです。

登録するとあなたの案件を探してくれる担当者が付きます。その人にあなたの経歴や希望条件を共有してあげると、マッチする案件を探してどんどん紹介してくれます。

ちなみにわたしもフリーランスをはじめるときに複数のエージェントに登録しましたが、だいたい最初は担当者と直接会って話をすることが多かったです。

  • 自分のいまのスキルや年齢でも案件ありそうです？
  • ぶっちゃけみんなどれぐらいの報酬で案件請けてます？
  • ○○って会社はブラックな噂があるので、そこの仕事は高単価であっても絶対やりたくないです

といったざっくばらんな話しができますので、まずは登録して話を聞いてみるだけでもいろいろ参考になりますよ。

フリーランスエンジニアの仕事の探し方（その他）

エージェントからの紹介以外に、フリーランスが仕事を探すにはいろいろな方法があります。以下はその一例です。

  • 知り合いの紹介
  • クラウドソーシングで探す
  • 自分で新規クライアントから仕事を獲得する

それぞれ簡単に触れておきます。

知り合いの紹介

すでにIT業界で十分な経験を積んでいてこれまでにいろいろなクライアントとの接点があったのであれば、彼らにコンタクトを取って仕事を紹介してもらうということはできるかもしれません。
過去に一緒に仕事をしたことがあって、お互いのことを（良い点も悪い点も）分かっているのなら、その分リスクは抑えられますね。

次に、既存のクライアントからではなく、あなたが所属していた会社から仕事を振ってもらうというケースもあります。わたしはこれでした。

なお余談になりますが、こういうこともありますので、会社とは揉めることなく円満に退職しておきましょうね。

あとは、知り合いのエンジニアのつながりでクライアントや仕事を紹介してもらうことも可能性としてはあります。

クラウドソーシングで探す

この記事を書いている時点では、代表的な次のクラウドソーシングサービスに登録しておけばとりあえず間違いないです。

ただ、エージェントなどから紹介してもらう案件に比べるとどうしても規模（金額）は少ないです。
エージェントから紹介してもらう案件だけでは満足できない！もっと稼ぎたい！というのであれば、メインの案件のスキマにクラウドソーシングの小さな案件をこなすというやり方であればよいと思います。
わたし自身も、メインはそれなりの規模感の案件を請けていて、余裕がある時にこういった小さな案件をやることがありますので。

もしクラウドソーシングの案件だけで食っていくなら、次のいずれかの戦略で戦うしかないでしょう。

  • 小さな案件をとにかく数こなす
  • わずかにある中〜大規模の案件を、別のフリーランスや会社とチームを組んで受注する。ただし、チームとして以下が必須
    • 高確率で受注できる提案力
    • 価格競争力
    • ディレクション・マネジメント力
    • チームとして効率的に開発できる仕組みづくり

ただし、2番目の方は受注金額は大きくなっても、あなたの手元に残るお金が大きくなるとは限りません。担当範囲が全体の一部だったり、外注費が発生したりするからです。

自分で新規クライアントから仕事を獲得する

これがいちばん大変でしょう。

「自分で」というのには、あなた自身が営業活動をするということはもちろん、あなたの代わりに営業してくれるパートナーを見つけてその人に営業してもらう、というのも含まれます。
いずれにしても大変ですよね。

もしあなたがブログやSNSのような自分から発信できるメディアを持っているのであれば、それを使って不特定多数の人に営業するというのもできるかもしれませんね。

まとめ

今回紹介したもの以外にも、フリーランスエンジニアに仕事を紹介してくれるエージェントはたくさんあります。
あなたがフリーランスとして安定的に活動するためにも、こういった仕組みを利用しない手はありません。

特に最初のうちは、ベストな案件がなかなか見つからず苦労することもあるかもしれません。わたしもすぐには見つかりませんでした。
だからこそ、仕事を得るための手段はできる限りたくさん持っておきましょう。
行動すれば道がひらけてきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました